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つもり

新潟の亀田縞

新潟の亀田縞

亀田縞とは約300年前の江戸時代に生まれた縞模様の先染め織物です。
綿花を紡いで糸にし、染めてから織る技術を学んだことで綿の先染め織物が根付き、やがて農業から機業へと推移して織物産地が形成されました。ですが戦後になり和装から洋装へと変わり一度亀田縞はなくなってしまいました。
亀田縞が消滅してから半世紀あまりの後、郷土資料館に残された古布資料をもとに2005年亀田縞は復活しました。

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約300年前の縞のデザインをポップな現代カラーに置き換えてバックや小物です
伝統のデザインと現代のデザインのコラボレーションを積み重ねた技術で作り上げました。

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